【模型リスト】山車模型 波々伯部神社 祇園祭(船型2基)
箱型に続いて船型も作っていきます。
(箱型はこちら)
過去に船型を2基作りました。
2頭身のSDガンダムみたいにかわいらしいので、個人的にはこれはこれでアリなのですが、ちょっと上がでかすぎるんですよね💦
(過去の船型はこちら)
ということで、バランスを考慮して作ることにしました。
今までの山車模型のサイズ感としては、箱型(船型)>造山>太鼓御輿でしたが、今回の船型は土台は箱型、上は造山のサイズとし、屋根の勾配だけ箱型に合わせようと思います。
それでは切り出しから
箱型を作ったときにまとめて作っておいた土台に仮置き。
船型は基本的には上に誰も乗らないので浮き彫りにはしません。
躯体の着色、障子・御簾の貼り付け。
欄干の取り付け。
畑井の山車(右)は欄干にも細かい彫刻があるのですが、さすがに表現できません💦
舁き棒に縄(糸)を取り付けていきます。
私の山車模型が細かいと言ってもらえる特徴の一つです。
(2024年11月14日追記)
ここからは各地区の山車ごとに作成していきます。
一番表現が難しいのが船形の胴幕部分。
以前船山を作成した際に作っていた型紙を活用しました。
ここの船山は波模様の胴幕の上に赤い船型の幕がついています。
これによって波の上に船が浮かんでいるようにも見えますね。
船の先やヘリ部分の装飾、天水引を取り付けました。(左)
同時にこっそり脇障子を修正しました。
続いて屋根を切り出しました。
続いてこまを設置(左)。破風板も取り付けました(右)。
衾袋、御幣、車軸受け、泥除けをつけました。
…が、胴対部分の長さが気になって気になって。。。(左)
ということで高さを調節しました。(右)
後ろから見たのがこちら。
胴体の長さを短くすると同時に、船のヘリの後部を少し上げました。
最後に提灯をつけて、畑市地区の船山、完成です!
…と思いましたが、鳥衾の形状を間違えたので修正。
同時に舁き棒の先にひもを取り付けて、今度こそ完成!
続いて畑井地区の船形山車。
パーツの切り出しと着色。
組上げてみました。
いろいろあって💦
一気に完成!
これにて箱型の山車6基(辻、小中、宮ノ前、井上、上宿、北嶋)と船型の2基が完成しました。次はキウリ山の作成を進めたいと思います。
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